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犬のアレルギーはどうやって起こるの?


ale3近年、アレルギー体質は、腸で作られるといわれるほど、腸内細菌とアレルギーは密なつながりがあることがわかってきています。健康なイヌの腸内細菌の構成は、善玉菌:悪玉菌=10:1といわれています。その腸内にいる善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れてしまうとアレルギーが起こりやすいという報告が発表されました。
詳しくメカニズムを説明すると、腸内細菌が腸の粘膜を刺激することによって、腸管免疫システムは正常に働くことできます。この腸管免疫システムをつかさどる細胞をヘルパーT細胞といい、体内に異物が入らないよう常に目を光らせています。しかし腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れると、ヘルパーT細胞がアレルゲンに対して異常な活動を起こし、その結果、痒みなどの炎症を引き起こします。この症状がいわゆるアレルギー反応です。
したがって、アレルギー反応を起こさないようにするには、腸内の善玉菌と悪玉菌の割合を正常に保つ必要があるわけです。その腸内細菌のコントロールに、ある種の乳酸菌が効果的であることがわかっています。現在、プロバイトティクス製剤と呼ばれるサプリメントして注目されています。乳酸菌から作られるため害はなく、安心して服用することができます。

アレルギー検査は治療の第一歩

どのイヌも通常20~30のアレルゲンを持っています。アレルギー検査によって、そのイヌが持っているアレルゲンを確かめることができます。それも花粉、カビ、昆虫、魚、植物など92種類のアレルゲンを特定することができます。アレルゲンを特定することができれば、日常生活でどんなことに気をつければよいのかわかります。

例えば食事であれば、どの食材を避ければよいのか正確にわかります。花粉であれば、どの時期にひどくなるのかあらかじめ予測できるので、事前に花粉予防もおこなうことができます。つまりアレルギー検査を実施することによって、日々の生活の中から一つ一つ改善することができるわけなので、間違いのない完璧なアレルギー治療計画を作成および実施することができるわけです。

 




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